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品質における取り組み

 当社は、各自動車メーカーが近年、海外現地生産と海外製品との競合が激化する中で生き残る為に、『品質至上』を柱に、品質保証の更なる確立を目指し、品質管理システムの運用と、生産管理体制を確実に実施し、目標達成に向けて管理の強化を図りつつ、Q・C・Dの高度化と、顧客のニーズに対応出来る自動化の推進を進め、今以上に激しく変動する経済環境に負けない強靭な経営体質を作ります。
『もの造りはひとづくり』を原点に、お客様に喜んでいただける製品作りが出来る様、社員一同の英知とやる気を集結し、TQM活動を推進し、生きがいのある会社にします。

代表取締役 稲垣匡英

経 営 理 念
当社は、『品質至上』を柱に、全社員の総力を掲げ、品質向上活動を徹底し、お客様に満足して頂ける製品作りに力を入れ、会社の発展並びに自己成長と全社員の生活向上を図り、地域社会に貢献できる会社を目指します。
年 度 方 針
2023年度は、不透明な生産計画に応じた柔軟な製造ラインの構築と改善に取組み、又新規部品取得に対応出来る管理体制、並びに後工程である歯切り、研磨等への挑戦をし、各自が管理の徹底を図り、更なる成長と発展に繋げる。

・競争力強化の為の、QCDの高度化
・工程内品質向上に向けた作業改善の強化
・作業標準の守れる人材教育と職場力の向上
・新規受注部品の開発と円滑な立上げの実施
・新規顧客の獲得と新分野等の受注への挑戦

T O P 品 質 方 針
上司は作業する一人ひとりまで自分の「思い」を伝え、きちんと実践されていることを確認する。作業する人は工程の不備・不安を上司へ訴え、上司はその「意見」にしっかりと答える。管理者は「全社共通のやり方・ルール」と云う認識のもと、足並みを揃えた活動を進め、年間品質目標を達成する。
品 質 目 標

1. 各得意先納入不良件数 (目標値)0件達成
2. 工程内不良(廃却金額) (目標値)不良率 0.30% 以下、廃却金額 構成比0.30%以下

スローガン

報・連・相、は品質向上の第一歩

各種会議体

TQMフォロー会 各部門の部門方針計画に対する活動状況説明と問題点フォロー
経営会議 売上げ、利益等の前年度実績報告と今後の展開について経営者及び幹部で協議する
生産会議 毎月の生産動向に対する対応
QCサークル推進委員会 会社方針に基づき、QCサークル活動の効果的運用と活性化を図る
提案推進委員会 QCDSに関する改善提案提出の評価と改善のフォロー
安全衛生推進委員会 安全で健康に働ける快適な職場環境づくりを目的に活動、推進を図る
ISO推進委員会 ISO9001承認継続の為の推進会議及びPDCAの活性化を図る
各委員会フォロー会 各委員会の活動状況の報告と問題点のアドバイス
初期管理フォロー会 初期管理指定部品についてのQCD進捗管理の確認及び改善活動を実施する。
改善活動フォロー会 初期管理指定解除後の継続的な改善活動を実施する。
品質連絡会 毎週の得意先不良発生状況のフォローと対策立案
生産に対する弊害検討会 製品製造に当たり、作業者からの問題点の吸い上げと対策の立案とフォロー
得意先不良対策会議 得意先に対し、なぜなぜ分析表を使用して再発防止対策を立案、実施
全体朝礼 社長挨拶、各部門における全社的連絡報告とお願い事

 

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